# なぜ
ずっとdebian系のディストリビューションを使うのもなんだかなぁと思ったのでArchLinux系の中で比較的とっつきやすいManjaroを使い始めてみよう。
って思ったからですね。ただそれだけ。
サーバー機もメインPCのサブOSもUbuntuなので、、
# 環境
作業するパソコン:
- MacBook Air
インストールするパソコン
- Ryzen5 5600G
- メモリ 64GB
- SSD 500GB
- RTX 4060 Ti
# インストーラーの作成
こちら からお好みのフレーバーを選択してください。
私はCinnamonを選択しました。あとTorrentファイルからダウンロードしました。そっちのほうが早いです。
あとはbalenaEtcherを使って焼くだけです。
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かならずOS側で取り外す操作をしてください!!
# ライブ環境での操作
ライブ環境では日本語で指示を出してくれるので、あとは他のディストリビューションと同じステップでインストールできるので省略。
なおCinnamonではライブ環境に日本語フォントがないため以下の操作を行い日本語フォントをインストールしました。
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インストールが終わったら再起動&インストーラーを取り外してください。
# インストール後
インストール後にやったことです。
# ミラーの最適化
デフォルトではミラーが遠い事があるため、アップデートやインストールが遅いことがあります。
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この操作には時間がかかります。
# yayのインストール
AURというコミュニティによって運営されているリポジトリ。
ビルド方法が書かれたファイルが配置されていて、ソースからパッケージを作ってインストールできる仕組み。
yayをインストールするとこれを利用できます。(理解できてない)
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これでOK。
次のコマンドでchromeをインストールできます。
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sudoはつけないでください。エラーが起きます。
# カーネルの更新
デフォルトではLinux65だったんですけど色々問題が起きちゃったので一つ上の66にしました。
色々問題っていうのは、、、まぁNvidiaのドライバがインストールできなかったりですかね。
次のコマンドで新しいカーネルをインストールします。
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終わったら再起動。
これで更新できたよ。
特に問題は起きていない。安定版だし。
# グラボのドライバをインストール
4060 Tiのドライバを当てます。初期状態ではティアリングが発生していましたので。
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これでインストールスクリプトが起動して勝手にインストールしてくれます。
これがManjaroがとっつきやすい所以だと思います。ユーザーフレンドリーだね。
もちろん終わったら再起。
# 日本語入力
ibusもしくはfcitx5が選択肢としてあります。今のスタンダードはfcitx5らしいのでそっちを。
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次に設定ファイルに次を書く。ここでは.bashrcに。
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リログすれば使えるようになる筈です。
あとはスタートメニューからfcitx5設定を開いて

デフォルトの「キーボード - 日本語」の下に「Mozc」を追加。

入力メソッドの切り替えを全角半角に切り替え。
# こんなもの
こんなものでしょうか。まだaptって打ってしまいますがあとは慣れですかね。
参考に。。。なりましたかね?